[13回目]
前回に引き続き、右手を重点的に描写する。
親指のかたちが難しい・・・
そろそろ顔部分に手を入れることに。
が、大きな問題が。
不透明色を重ねてきただけなので、肌の艶がまったく、ない。あの油彩特有の透明色の輝きが、全然感じられない。
私は昔の西洋画の何が好きかっていうと、温度や質感が感じられそうな豊かな色彩がひとつに挙げられますが、そういう点からみるとぜんっぜん模写になってない。まるで近代風、アクリルみたい。
というわけで、あとからグレージングの油をかけるため、準備として顔の肌を明るくすることに。
厚みを出しつつフチギリギリまでぬりたくったら・・・舞妓さんのようになった(^^;)
この絵が夜中にぬ~っと現れたら、かなり怖い。
まだ油をかけるには描込みが浅いので、引き続き顔の描写。
そして影の部分も含め更に肌を明るくする。
描きはじめの頃から目が変に大きく女性的で嫌だったので、もうちょっと小さめに・男性的に…と念じて作業していたら、逆に小さすぎちゃったかも;
影を入れたらまた違うように見えるのかもしれませんが…
とにかくとってものっぺり顔。
この絵は視線が上のほうを向いてるので、なんだか予想以上に難しいです。
白目部分が広いにもかかわらず、淡白な印象を与えないとは、さすが巨匠…!
とにかく次回は目をもうちょっと改善して、眉・鼻・口なども整えていきたいと思います。
早く白塗りから脱出したい;
第6弾へ続く。


